与えられた仕事しかしない、常に指示待ち状態の後輩。
なにかと口うるさいだけの、コーチング能力の乏しい先輩。

どちらが悪いと天秤にかけるのは皆が好きな、実の無い話、
じゃあ、この問題はどうしたら改善されますか?と問うとそろって閉口、収穫なし。

この事例に皮肉な言葉を込めて例えるなら、
「ゆとりが増えたのは、コーチング能力の乏しい古参達のせいでもある」
ともいえるでしょう。

楽しいゲーム中に「勉強しなさい!」と親に怒鳴られて、素直にサー、イェス、サー!と
あなたは気持ちよく机に向かえますか?


ssd0152

では、どうすればよい方向に持っていけるか考えてみてはいかがでしょう、

たとえば上の吹き出し、
どう変えたら彼は後輩を見事に誘導できる先輩になるのでしょう?
ほら、ちょっとしたパズルみたいでしょ?

結果出来栄えは各個人によって違うのは当たり前、行けばわかるさ。